アイピーモバイルが携帯参入断念は参考になりましたか?
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通信ベンチャーのアイピーモバイルが携帯電話事業への新規参入を断念した、これで新規参入したのはイーモバイルだけとなってしまった。
総務省が携帯電話市場の競争促進を目的に05年11月、ソフトバンク、イーバンク、アイピーモバイルの3社に認可をおろして、ソフトバンクはVodafoneを買収、イーバンクは3月31日からデータ通信サービスを開始しはじめたが、やはり設備投資にかかるコストをベンチャー会社が調達するのは厳しかったようだ。イーバンクも音声通話の開始は来年であるし、端末費用なども高額である、利用者からすると、品質の良い、安価なサービスが増えることを期待しているだけに、アイピーモバイルの参入断念は残念だ。ソフトバンクの参入で劇的に価格崩壊が起きるかとも思ったが、Vodafoneを引き継ぐ形になり、思ったよりインパクトが少なかったように思う。PC用の高速回線料金は世界的にも日本は安い水準にあるようだが、こと電話、携帯料金に関しては決して安いとはいい難い。
営利企業なのだから、安くしすぎては経営が成り立たないのはわかる、だがやはり安くて良いサービスを提供して欲しいと思うのは消費者の心理なのだからしょうがない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070408-00000064-mai-bus_all
携帯電話事業への新規参入を目指していた通信ベンチャーのアイピーモバイル(東京都千代田区)が、事業開始を断念したことが8日分かった。事業開始のための資金調達が困難なためで、週明けにも総務省に報告し、同社に割り当てられていた携帯電話用の周波数を返上する。今後、NTTドコモやKDDIなどが返上された周波数の再割り当てを求める可能性が高い。
アイピーモバイルは02年11月、コンサルティング会社のマルチメディア総合研究所(東京都千代田区)を母体に設立。05年11月に総務省から携帯電話事業への新規参入を認められ、周波数の割り当てを受けた。当初は昨年10月から高速データ通信サービスを始める予定だったが、開始時期を今春まで延期していた。しかし、数百億円規模の設備投資資金の調達のめどが立たず、参入断念に追い込まれた。
総務省は携帯電話市場の競争促進を狙って05年11月に同社を含む新規事業者3社の参入を認めたが、その後、ソフトバンクがボーダフォン日本法人を買収する形での参入に切り替えた。アイピーモバイルの参入断念で、新規参入は3月末に事業を始めたイー・モバイル1社だけになった。
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